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武久源造によるバッハ『イギリス組曲』の初録音。即興的装飾を交えると共に、バッハが模範を示すプレリュードの創作法に従って第2〜5番に序奏を付けた。『楽器、演奏、制作に至るまで、このCDは2022年の日本から発信する『イギリス組曲』という創造的可能性への回答だ 』と武久は語る。

通常「平均律」と呼ばれるこの作品であるが、その訳語が誤りであることは、以前から知られていた。武久は満を持して、これを「適正律」と訳し直し、全曲録音をついに完成。足鍵盤付きチェンバロとジルバーマンピアノを自在に奏してバッハの真意に…

「ジルバーマン・ピアノによるJ・S・バッハ パルティータ」。世界初のジルバーマン・ピアノによるパルティータ全曲録音!作曲当時、バッハはゴットフリート・ジルバーマンが制作した新楽器「ジルバーマン・ピアノ」に触れており、このパルティータはその新楽器の影響を受けていたと確信する武久が、ジルバーマン・ピアノを用いて、バッハが脳裏に思い描いた響きと音楽の核心にせまります。バッハ演奏に新たに提言をもたらす問題作の登場。

「未来系バッハへの道-J. S. バッハ:協奏曲集4」。晩年、新たな原盤楽器に取り組み、未来へとつながる音楽表現を追い求めたバッハ。ジルバーマン・ピアノとペダル・チェンバロによる全く新しい協奏曲の世界を聴く

武久源造NewAlbum「真理の水-ヨーロッパの春-聖母マリアを讃えて」が本オフィシャルサイトにて7月10日より発売!!春に関する曲、そして聖母マリアを讃える曲。13世紀スペインから武久源造の新作まで、750年に渡る壮大な音楽史が凝縮された珠玉の一枚。定価2800円がウェブサイト限定特別価格2700円に!


レッスン希望者募集

レッスン希望者を若干名、募集いたします。使用できる楽器は、次の通りです。

  • クラヴィコード
  • チェンバロ(バッハが弾いたタイプのジャーマン・チェンバロで、足鍵盤も装備)
  • ジルバーマン・ピアノ(バッハが弾いたタイプのフォルテピアノ)
  • ワルター・ピアノ(モーツァルト、ベートーヴェンなどが弾いたタイプのフォルテピアノ)
  • ブロードウッド・ピアノ(シューマン、ショパンなどが弾いたタイプのアンティーク・ピアノ)

テクニックの問題、音楽解釈の問題、コンサートで演奏するための実践的なアイディアなど、基礎的なことから、未来的、創造的なことまで、何でも、できるだけご相談に乗ります。レッスン料は以下になります。

  • 大人・・・¥10,000/月
  • 高校生以下・・・¥5,000/月

希望者は、genzoh.org@jcom.home.ne.jpまでお申込み下さい。レッスン頻度や、レッスンの形式は、それぞれの方のニーズとご要望に合わせて、適宜工夫いたします。